フォーマルバッグ・旅行カバン・帽子・ランドセル - ヨシカワ|コラム

フォーマルバッグ・旅行カバン・帽子・ランドセル
英国が誇る「ブライドルレザー」
「コードバン」と人気を二分する「ブライドルレザー」のお話しです。

お店にご来店されて・・・

“えェッ!カビが生えてるゥッ!”

なんて言われることがあります。

・・・意外と知られてないのかな???・・・



ブライドルレザーは、元々は貴族の馬具用につくられた革なので、防水に優れ耐及性が極めて高い皮革です。
何十年もの使用に耐え、しかも使い込むほど表面に光沢が増し、色や風合いが深まり熟成していきます。

この革は、牛皮を植物からとった渋だけで何ヶ月もかけてじっくりとナメシた後、芯までタロウ(牛脂・植物性油脂のロウ)を染み込ませて造られます。

この革の表面に吹き出したものは、そのタロウ。ロウ成分です。

ブライドルレザー製品を購入した場合、先ず、する事があります。

丁寧に、「ブラッシング」する事!!愛情を込めて!!

・・・私達は、このことを “儀式” と呼んでいます・・・

ブラッシングすることによって、衣服にこのロウ成分が付着しません。
そして、カラ拭きです。
素晴らしい光沢が出てきます。

長年愛用されたブライドルレザーは、惚れ惚れする表情になります。
世界中に、コレクターが存在するわけですね!

英国には、「ワックスコットン」を始め、素晴らしい素材が存在します。
ヨーロッパの「歴史の深さ」を感じざるを得ません。

皆さんも一度、「ブライドルレザー」をあじわって見てはいかがですか。
皮革について | 17:08 | - | trackbacks(0)
“KING OF LEATHER” 「コードバン」
今回は、「皮革」。
皆さんもご存知「コードバン」の話です。

光沢があり!型が崩れない!キズが付きづらい!・・・などなど
紳士靴・サイフ・ベルト・鞄・・・高級皮革製品に使用される素材ですね。



「コードバン」って、本当は、ゴート革(山羊革)だった!

・・・カバン屋の親父!“ついに頭でも狂ったのか!”・・・
                
なんて言われそうですが

・・・でも!本当なんです!!・・・

「コードバン」は、もともとスペインのコルドバ地方で生産される皮革の総称??のようなもの?

特に「山羊皮」で製したツヤのある「なめし革」だったが、同じようなヤギ革があちらこちらで生産されるようになったため、それに極めて似た馬革が「コードバンレザー」と呼ばれるようになったそうです。

つまり、“馬革の方がニセモノ!”ってこと!!

とは言っても、「ニセモノだって本物を越えてしまえば立派な本物!」ですよね。

コードバンは、馬のお尻の部分のほんの1部分。
一頭から、靴で1足半・ランドセルで2個分取れるかどうか・・・
価格も高級牛革の数倍!しかも、なかなか手に入らないのが現状です。

コードバンには、他の革のように「表皮」がありません!
馬のお尻の部分(めがね)の銀面と裏面の中央に厚さ2mm足らずの丈夫でキメの細かい層が、コードバンです。

一般皮革の繊維が横に流れるように重なりあっているのに対し、
コードバンは、超高密度の繊維組織が縦に並んでいます。

また、表皮がありませんので、皮革の銀面が“ブクブク”浮いたり(銀浮き)、めくれるように剥がれたりすることもありません。

コードバンは、馬の硬いお尻の表皮に守られた神秘的な皮革。
“KING OF LEATHER”として人気の高いのは、当然ですね!

革の裏面側から丁寧に削らなくてはなりません・・・
量的にも少量しか取れない・・・
価格が高い・・・

革屋さん(タンナー)も、割に合わない!!と言うわけで、

さらに、希少価値が高まるわけです!!
皮革について | 19:18 | - | trackbacks(0)
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