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バッグのお手入れと保存の仕方
いよいよ夏も終わりですね。春から頑張ってくれたバッグに感謝して、また来年の夏に向かって、ちょっと休憩させてあげましょう。そこで、バッグのお手入れと保存方法をご説明いたします。

バッグと言っても素材はいろいろあります。その素材によって、お手入れはマチマチ!!素材別のお手入れについては、また別の機会に説明させていただきますが、特に、代表的な牛革のバッグのお手入れについてご説明いたします。今回の牛革製バッグ以外(ナイロン地・布地・エナメル地・爬虫類・他)のお手入れ方法については、メール、TELまたはご来店いただければ、ご説明させていただきます。


【1】仕上げと染めの種類

この牛革製のバッグは、どのような仕上げなのか? どのような染めなのか? でお手入れの仕方が変わってきます。(ご購入されたお店で確認してください。)


【2】牛革の種類

,覆瓩景法による分類
 クロームなめし革・タンニンなめし革・他

革の加工タイプによる分類
 スムース革・スウェード革・エナメル革・他

仕上げ方法による分類
 素仕上げ・アニリン仕上げ・他

むずかしいですよね!!(お店の方に聞くのが一番!!)


【3】お手入れ方法・保存方法

お客様より持ち込まれたバッグです。
ビアジア ショルダーバッグ 白色
〆合なめし革 ▲好燹璽抗廖´4蚓岨転紊桶



いよいよお手入れを始めます。

まず、準備するものす。
・豚毛ブラシ(馬毛ブラシでもOK)
・シリコンクロス(ネルのような布地でもOK)
・ダスター(手ぬぐい・フェイスタオルでもOK)
・ステインリムーバー(注!革の加工・仕上げ方法によっては使用不可!!)
・デリケートクリーム(ほとんどの皮革製品は、これでOKです。)







まず、ブラッシングです。

ブラッシングすることによって、バッグの表面についた「ほこり」を取り除きます。忘れがちな部分「ポケットの元部分 縁の部分」この部分から「カビ」がきます!!念入りに!!!
力を入れ過ぎないよう、軽く全体をブラッシング。





次は、汚れ落しです。

このバッグは、顔料仕上げの皮革ですから、ステインリムーバーで汚れを落とします。 シリコンクロスに少々含ませ、汚れ部分を軽く拭き取ります。あまりこすり過ぎると、 薬が強いため、革の銀面を傷けます。軽く軽くが基本です。
注!ステインリムーバーは本来、靴用の汚れ落しでバッグには使用しません。
皮革の種類によっては、デリケートクリームでみがいてください。






次は、乾拭きです。

お手入れの最大のポイントが、この乾拭きです。この作業を怠ると、次回このバッグを出してみたら、「ア!!黄ばんでいた!」なんてことに成りかねません。本当ですよ!!


次は、バッグの形を整えます。

バッグの中に、「あんこ」(新聞紙を丸め、和紙で包んだもの)を入れます。



こんな感じです。

出来上がりです。



最後は、リネン袋に収納します。

後は、収納です。



保存の注意点

【1】ビニール袋には、絶対収納しないでください!!!
   *カビが取り付きます!!

【2】通気性の良い場所へ置きましょう。
   *やはり、カビ対策です。
   *押し入れ・洋服ダンスの場合は、まめに新鮮な空気を通してください。

【3】箱に入れるのは、お勧めしません!!
   *新鮮な空気が通わないからです。
   *バッグがいっぱいあり過ぎて収納のために箱に入れて整理する場合は、まめに箱のふたを開け、新鮮な空気を入れてください。

【4】布袋に入れ、通気性の良い場所に吊るすのが1番良いです。


いかがでしたか?
ぜひ、ご自分の大切なバッグをお手入れしてみてください。
ご質問等ございましたら、何でもご連絡ください。
メールお待ちいたしております。
バッグ | 22:54 | - | trackbacks(0)
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