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“KING OF LEATHER” 「コードバン」
今回は、「皮革」。
皆さんもご存知「コードバン」の話です。

光沢があり!型が崩れない!キズが付きづらい!・・・などなど
紳士靴・サイフ・ベルト・鞄・・・高級皮革製品に使用される素材ですね。



「コードバン」って、本当は、ゴート革(山羊革)だった!

・・・カバン屋の親父!“ついに頭でも狂ったのか!”・・・
                
なんて言われそうですが

・・・でも!本当なんです!!・・・

「コードバン」は、もともとスペインのコルドバ地方で生産される皮革の総称??のようなもの?

特に「山羊皮」で製したツヤのある「なめし革」だったが、同じようなヤギ革があちらこちらで生産されるようになったため、それに極めて似た馬革が「コードバンレザー」と呼ばれるようになったそうです。

つまり、“馬革の方がニセモノ!”ってこと!!

とは言っても、「ニセモノだって本物を越えてしまえば立派な本物!」ですよね。

コードバンは、馬のお尻の部分のほんの1部分。
一頭から、靴で1足半・ランドセルで2個分取れるかどうか・・・
価格も高級牛革の数倍!しかも、なかなか手に入らないのが現状です。

コードバンには、他の革のように「表皮」がありません!
馬のお尻の部分(めがね)の銀面と裏面の中央に厚さ2mm足らずの丈夫でキメの細かい層が、コードバンです。

一般皮革の繊維が横に流れるように重なりあっているのに対し、
コードバンは、超高密度の繊維組織が縦に並んでいます。

また、表皮がありませんので、皮革の銀面が“ブクブク”浮いたり(銀浮き)、めくれるように剥がれたりすることもありません。

コードバンは、馬の硬いお尻の表皮に守られた神秘的な皮革。
“KING OF LEATHER”として人気の高いのは、当然ですね!

革の裏面側から丁寧に削らなくてはなりません・・・
量的にも少量しか取れない・・・
価格が高い・・・

革屋さん(タンナー)も、割に合わない!!と言うわけで、

さらに、希少価値が高まるわけです!!
皮革について | 19:18 | - | trackbacks(0)
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